【動画】箱根駅伝バイクカメラ接近「どけ！」どこのテレビ局なのか調査

2025年1月2日から開催された「第101回 箱根駅伝」で、走行中の選手にバイクカメラが急接近し選手の進路を塞いでしまった事が話題になっています。

この記事では、実際に走行中の選手にバイクカメラが接近し、選手が「どけ！」と激怒した場面を動画で解説！

当時撮影していたスタッフがどこのテレビ局なのかも検証していきます。

【動画】箱根駅伝で選手にバイクカメラが急接近し「どけ！」

それでは早速、問題となっている「選手とバイクカメラの急接近シーン」の動画をご覧ください。

いかがでしょうか？

確かに、走行中の選手の目の前をカメラが塞ぐような形で撮影されている様子が分かります。

バイクカメラ接近時の状況

それでは、問題のシーンを更に詳しく見て行きましょう。

問題の「接近シーン」は、城西大学の「斎藤将也選手」が5区を走行中に発生。

斎藤将也選手が5㎞地点付近で東京国際大学の選手を抜いて7位に浮上した際、中継バイクが急接近。

斎藤将也選手の目の前に来てしまった為、斎藤選手は「どけ！」と叫びながら手で払いのける仕草を見せました。

SNSでは撮影班に対して批判の声が相次ぐ

これを受けてSNS上では、視聴者から「カメラが邪魔すぎる」といった意見が多く寄せられています。

斎藤選手が放った「どけっ！」というシーンに対して視聴者からは、

• 「よく言った」
• 「これ生で観てたけどガチでバイクカメラ邪魔だと思う」
• 「もうドローンで良くね？」

といったコメントが寄せられており、過酷な状況で競技を行っている斎藤将也選手に対しての、バイクカメラの不手際を指摘する見方が広がっています。

箱根駅伝で選手に急接近したカメラはどこのテレビ局？

この章では、先ほどご紹介してきた「選手とバイクカメラの急接近シーン」を撮影したバイクカメラが、どこのテレビ局だったのかを考察していきます。

ご存知の方も多いと思いますが、「箱根駅伝」は事実上、「日本テレビ」が独占的に生中継や放送を行っています。

つまり、先ほどの映像を撮影したのは…

日本テレビが手配したバイクカメラ

という事になります。

実際の撮影は制作会社が行っていた可能性

つい先ほども述べて来ました通り、箱根駅伝は「日本テレビ」が独占的に放送しています。

しかし、現地での撮影や生中継などの業務は「制作会社」に委託している可能性が非常に高く、問題となったバイクカメラも「日本テレビの直属ではない」可能性が有ります。

まとめ

この記事では、実際に走行中の選手にバイクカメラが接近し、「どけ！」と選手が激怒した場面を動画で解説してきました。

問題のシーンが、故意的な接近だったのか意図しない接近だったのかは未だに判明していません。

しかし、「上り坂」という状況を考えると、重量の重いバイクカメラが不意に失速してしまっていた可能性も見えてきました。

また、当時撮影していた撮影陣は日本テレビと関連がある「制作会社」が担当していた可能性も明るみになってきました。

「箱根駅伝」の選手たちにとって、より一層の「適切なテレビ中継」となる事を願わずにはいられません。

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